段ボールの正しい捨て方
はじめに
引っ越しや通販の利用で、気づけばたまってしまう「段ボール」。
たくさんあると保管も大変で、「どうやって捨てるのが正解?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、段ボールの正しい捨て方、出し方のルール、無料で処分する方法、注意点などをわかりやすく解説します。
節約しながら安全・スマートに処分したい方は必見です。
段ボールは何ゴミ?基本的な扱いを確認
段ボールは多くの自治体で「資源ごみ」「リサイクル資源」に分類されます。
家庭ゴミとして燃えるゴミに出すのはNGな場合が多いので、必ず自治体の分別ルールを確認しましょう。
例:東京都世田谷区の場合
→ 段ボールは「資源ごみ」として、ひもでまとめて出す。
自治体ごとの回収方法と出し方のコツ
段ボールを回収してもらうには、次のような準備が必要です
出す前にやるべきこと
ガムテープ・送り状などの紙以外の素材を取り除く
平らに折りたたむ
ひもで十字にしっかり縛る(ガムテープ不可)
回収のタイミング
資源ごみの日に玄関先や指定の場所に出す
雨の日は避けた方が無難(濡れるとリサイクル不可になる場合あり)
スーパー・ドラッグストアなどの無料回収サービス
近くに資源回収ステーションがあれば、より手軽に処分できます。
無料回収のある主な店舗
イオン
西友
業務スーパー
一部のドラッグストア(ウエルシアなど)
店頭に設置された資源回収BOXに入れるだけでOKです。
段ボールが大量にあるときの処分方法【3選】
古紙回収業者に引き取ってもらう
一定量がある場合は、古紙回収業者に無料または有料で引き取ってもらえます。
引っ越し業者に頼む(引っ越し後の段ボール)
引っ越し業者によっては、使用後の段ボールを無料回収してくれるサービスあり。
不用品回収業者にまとめて依頼
段ボール以外にも粗大ごみや不用品がある場合は、まとめて処分できるので便利。
段ボールを捨てるときの注意点
ガムテープ・ビニール・金属などの異物を残さない
雨ざらしにしない(濡れた紙はリサイクル不可)
食品汚れがついた段ボールは不可(ピザ箱など)⇒可燃ごみに
段ボールを再利用する方法【捨てずに活用】
家の収納・仕分けボックスに
段ボールは捨てるだけでなく、再利用も可能です。
猫の爪とぎやおもちゃ
ガーデニング用のマルチング材や養生材に
子どもの工作・遊び道具に
段ボールの処分に困ったら、不用品回収業者の活用もおすすめ
「忙しくて出す時間がない」「雨が続いて出せない」「まとめていろいろ捨てたい」
そんな時は、不用品回収サービスを利用するのも一つの方法です。
⇒不用品回収のサービスを確認する。
【例】
回収日時の指定OK
玄関前まで取りに来てくれる
家具や家電もまとめて処分できる
まとめ
段ボールは「資源ごみ」としてリサイクルできる貴重な資源です。
自分に合った方法で、正しく・効率よく処分することが大切です。
✔ 自治体のルールに従って出す
✔ 店舗の無料回収を利用する
✔ 再利用や回収サービスも選択肢に
不要になった段ボールも、ひと工夫すれば負担なく手放すことができます。
最後に
「段ボールだけでなく、その他の不用品もまとめて処分したい」
そんな方は、当社の不用品回収サービスをご検討ください。
スピーディー・丁寧な対応で、お客様の「スッキリしたい!」をサポートいたします。
⇒不用品回収のサービスを確認する。